Manilaで経験した初めてのことの一つに、
一人海外Barデビューがありました。
一人Barって、
日本でも少し引けるのに海外では怖いのか?
いや、海外の方が楽しいかもしれませんよ?
私の住んでいたマンションの向かいには、
有名な音楽Barがありました。
友人や先生とも行ったことのあるこのBar、
そこでは毎日来るバンドの音楽系統が掲示板で表示されます。
そして私の部屋からそれが確認できるという。笑
いつか一人で行ってみたかったひとりBar、
ついにこの日決行しました。
その日は、パンクでもなくクラシックでもなく、
オルタネイティヴでしかもフリーの日(いわゆる入場無料)。
店の中に入るとほぼ満席。
カウンターが空いていたので、そこへ着席。
辺りはフィリピン人3割、残りはウエスタンでした。
Barで一人することもなく、
生ライブが始まるまでお気に入りのつまみを注文。
注文のやり取りも、一人Barだとなんだかドギマギ。笑
ひたすら同じBarにいる人間観察に励んでいる内に、生演奏が始まる。
フィリピンはアメリカ文化の影響を強く受けていたり、
音楽に関して関心が熱く、インディーズバンドでも
そのクオリティがとにかく高い。
プロとアマチュアの差がわからない。
少なくとも、私にも日本人のなんちゃって歌手との違いは
直ぐに感じ取れた。
そんなこんなを感じ、感動して、
友人に電話シェアしている内に終了。
あっという間の約2時間。
最後にはちゃっかり写真まで一緒にとって、
満足な夜となりました。
今回は近い場所だったけど、
カフェ巡りならぬBar巡りも楽しいかもしれないと思った夜。
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