お酒というと、ビールや焼酎、カクテルなど比較的透明なものを想像しますよね?
ここフィジーでは、ローカルに圧倒的に好まれ飲まれているものがあります。
それは、「カヴァ」
カヴァは胡椒科の木の根を乾燥させ、
それを粉末状にしたものを濡らし布で絞り出したもの。
見た目は失礼ながらも、泥水。
そして味も決して美味しくはないです。
上手く表現するならば漢方薬を水に溶かしたようなもの。
飲むと口の中が少し麻痺するような感覚に、
そして飲みすぎると酔っ払います。
最後は気持ち悪くなります。笑
フィジーでは神聖な儀式の時から、訪問客へのまかないまで様々なシチュエーションで好んで飲まれるようで私も何度か出くわし飲んでみました。
家族が単にあつまるというだけでも飲んでました。
このカヴァ、経験として飲むのはいいけど、
なかなか身近に取り入れることは私にはできなかった。笑
だけど、フィジーに来た際には是非経験してみると
よりフィジー文化を体感できると思います\(^o^)/
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