1日1円で暮らす村へボランティア

1日1円で暮らせる村がある事を知っていますか?

フィジーにも貧しい人達が暮らす集落があり、縁があってボランティアに参加してきました。


そこはコロイピタ。街から少し離れた場所にある集落。

そこでは、毎週決められた曜日にリサイクルを徹底して行うことを条件に1日1円で生活が出来るのです。今回参加したボランティアは、そのゴミのリサイクルを手伝うという事。

バスやタクシーを乗ってたどり着いたその集落は、私がManilaで訪れたスラム街とは全く異なりかなり整った綺麗な村でした。

家もそれぞれしっかりとした作りで、整理整頓すらされています。


肝心なボランティア活動の内容はいたってシンプル。

ゴミ回収のトラックの荷台に乗り込み、大声でリサイクルを叫びながら住民に呼びかけ村中を巡る。

次々とリサイクルが放り込まれ、あっという間に荷台はゴミ、いやリサイクルで山盛りに。それを収集場所へ運び、分別したら終了。


簡単な事だけど、これを毎週続けているボランティアリーダーには少し頭が下がります。

そんなボランティアを仕切っていたのは大学生。こういった地域貢献やボランティアに積極的に関わる姿勢は若くても頼もしいものですね(*^^*)


私は今回ボランティアってただ経験として参加しただけだけど、きっと本当に難しいけど大切なのは「継続していく」ことなんだろうな。

Be Mature / Etsu

初めての海外留学とワーホリで得たbe matureな軌跡や経験をシェア。過去を振り返りながら綴ります。